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俳優・田中圭さんの実家と家族調査しました。
ドラマ「おっさんずラブ」や「あなたの番です」への
出演で知られる田中圭さんの生い立ち、
父親・母親・兄弟(妹)など家族の情報とエピソードを
まとめました。
田中圭 プロフィール
名前:田中 圭(たなか けい)
生年月日:1984年7月10日
出身地:東京都江東区
血液型:O型
身長:178cm
田中圭さんは、
トライストーン・エンタテイメント所属の俳優です。
「ごくせん」や「ホットマン」などの
ドラマの端役を経て、
2003年に「WATER BOYS」で
山田孝之さん演じる主人公の親友・安田孝役を
務めたことで俳優として注目され、
2008年の映画「凍える鏡」で
自身初の映画初主演を務めました。
代表作はドラマ「魔王」「おひさま」
「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」
「おっさんずラブ」「あなたの番です」などがあり、
中でも「おっさんずラブ」で主演を務めたことで
ブレイクし、現在も大活躍中です。

俳優業のかたわらトークの軽快さが受けて
バラエティ番組でも活躍し、
「どうぶつ奇想天外!」や
「ぐるぐるナインティナイン・ゴチになります!」などに
レギュラー出演しました。
現在も映画・ドラマ・舞台・CMと多くの
ジャンルに引っ張りだこの人気俳優・田中圭さんについて、
ここでは実家と家族を調査しました。
田中圭さんが生まれ育った実家、
地元での暮らし、
父親・母親・兄弟など家族の情報と
エピソードをお届けします。
田中圭の実家
亀戸は下町風情が残る街並みで、
飲食店のひしめく路地裏や商店街など、
都会の中で感じられる下町の空気が魅力の場所です。
また、幼少期は江東区大島に住んでおり、
当時の実家のマンションが「ネオコーポ大島」という
名前だった公表されています。
小学校5年生までは大島、それ以降は亀戸で過ごし、
地元と呼べる場所は亀戸になっているのだようです。
亀戸に実家がある田中圭は、
テレビ番組でもよく地元の行きつけの店を紹介しています。
亀戸駅すぐの「どれ味」や
「亀戸餃子」がお気に入りのようです。
実家はお店を経営していた
田中圭さんの実家は、
何かしらのお店を営んでいました。
店の種類までは公表されていないものの、
幼稚園の頃に母親の代わりに一人で
店番をしたこともあると語っていました。
また、実家では「チョコ」という名前の
犬を飼っていたようです。
名前の由来は「ちょこんと座っていた」からという
可愛らしい由来で、
田中圭さんの愛犬として雑誌「CREA」
「わんわん共和国」などに登場していました。
地元ではバスケに夢中のスポーツ少年
田中圭さんの特技はバスケットボールです。
6歳の時にバスケットボールクラブに入り、
全国大会に出場するほどの強いチームで
闘っていたことから、
子供の頃の夢はプロのバスケ選手だったようです。
しかし中学3年生の時に靭帯を
痛めたことが原因でバスケを引退しました。
現在はプライベートでバスケで遊ぶこともあるようで、
CMでプロバスケットボール選手・
八村塁と共演するなど、
バスケを通じた仕事も行うようになりました。
田中圭の家族…父親・母親・妹
ここからは田中圭さんの家族についてお届けします。
田中圭さんの家族構成は、父親・母親・本人・妹という
4人家族で2人兄妹の長男でしたが、両親は離婚し、
妹は幼い時に亡くなっているようです。
田中圭の家族:兄弟
田中圭さんの兄弟は、妹がいました。
田中圭さんが5歳の時に病気で他界しています。
あるインタビューで田中圭さんが
「母親から愛されていた」という話題になった際に、
「僕が5歳の時に妹を病気で亡くしたんで、
余計に大事にされていたのだと思う」と
明かしていました。
田中圭さんが物心付いた頃には亡くなっているので、
兄弟の思い出はほとんどなかったようです。
田中圭の家族(父親・母親)
田中圭さんの父親・母親は、
田中圭さんが8歳の時に離婚し、
その後は母親に引き取られて育ちました。
田中圭の家族:父親
当時小学生という幼い頃の離婚だったため、
父親のことはほとんど覚えていないそうです。
物心ついた頃から母親との二人暮らしが
当たり前の生活だったため、
友達の家に遊びに行って父親がいる様子を見ても、
寂しいというよりも不思議な感覚だったことを
明かしていました。
田中圭の家族:母親
田中圭さんは5歳の時に妹を亡くし、
8歳の時に両親が離婚しているため、
離婚後は母親と二人暮らしの母子家庭で育ちました。
そうした背景から、
田中圭さんは母親から溺愛されて
育ったことを明かしています。
「僕に対する愛情が強すぎて、
やたら干渉してくる母親だった」と語ったことがあり、
愛情のあまり田中圭さんの
携帯電話を盗み見ることもあったようで、
幾度かケンカをしながら生活をしていたことを
明かしました。
母親は母子家庭だからといって
息子に悲しい思いをさせないようにと一生懸命働き、
バスケをはじめサッカー、バイオリン、
ピアノ、絵画、書道、塾などあらゆる習い事を
させてくれたそうです。
また、田中圭さんが俳優を志したのも
母親の影響だったようです。
母親の勧めで深田恭子主演「死者の学園祭」の
相手役オーディションに応募し、
そこでは惜しくも落選しましたが、
田中圭さんに目を留めた芸能事務所の社員に
スカウトされて俳優デビューの道を作りました。
性格は「とにかくよく喋る」そうで、
田中圭さんの出演作を見てはダメ出をしてくる
演出家のような母親だったようです。
2018年に母親が他界
母親に愛されて育った田中圭さんですが、
最愛の母親は2018年1月にがんで亡くなりました。
闘病中も元気で、
生きることを諦めない姿が印象的だったと語っています。
唯一の心残りはコメディ好きだった
母親に主演のコメディ作品を
見せられなかったことだそうで、
「おっさんずラブとかを見ずに天国へ行っちゃった」と
残念がっていました。
現在は自身も結婚し子供が生まれた田中圭さんですが、
子供の入学式や卒業式のたびに
「ここに母親が生きていればな」と
感じるそうで、
田中圭さんの心の中には今も母親が
大きく存在しているようです。
まとめ
田中圭さんの実家と家族についてお届けしました。
現在は結婚して新たな家庭を築いている田中圭さんが、
公私共に充実しながら俳優として活躍が楽しみですね。